さっきまで浮いていた欠片が無い。 闇さえもなくて、 碧い、蒼いソラが広がっていた。 「・・・っここ・・・」 何度も何度も見たことがある。 けど、思い出せなくて・・・・ 哀しいのに、懐かしい・・・ ふと、人の気配がした。 その方向に走って向かったら・・・ 女の人が樹にもたれていた。 その人を見た瞬間、 ___哀しくて、でも懐かしくて・・・愛しい。 複雑な思いを胸に感じた。