月がほのかに輝く。 太陽の光を反射して。 月は太陽が無いと輝けない。 「・・・俺は、なんだろうな。」 哀しく、自嘲的に笑う。 あの思い出なんて消してしまいたい。 なのに、 いつまでも、俺の心に、頭に、体に、 刻まれている。 決して消えない心の鉛。