「・・・いつだろうな、もう人の命を奪うことに躊躇いを持たなくなったのは・・・」 そっと呟く。 俺はもう夢羽のように純粋でもない。 それ故、 手を汚すことに、相手の命を奪うことに 抵抗も、躊躇いもない。 いや、最初からなかったのかもしれない。 生きるために、自分を守るために、 そう思わなければ、 己を保てなかった。 けど、夢羽のように綺麗でありたい、けどこの手はもう汚れ過ぎた。