「桜吹雪!海八刃!!」 手から放たれる桜と水の衝撃刃は命を奪う。 「っはぁ・・・っはぁ・・」 っやば。 使いすぎたかも・・・・。 体がダルイ。息を吸うのも苦しい。 けど、 目の前にはまだディブルが構えている。 「っく・・・!」 歯を食いしばって構える。 「コウ!上に飛んで!!」 「任せとき!!」 力強く地面をける音があたしの中に響く。 まだ、魔力は有り余ってる。 それなら、全てを無くすまであたしは動く!