「っは・・・・・」 目を覚ます。 ゆっくりと、起き上がり時刻を確認する。 月明かりがもう、消えていて朝の光が微かに刺し込んでいた・・・。 「・・・朝方か、」 今はまだ、完璧に朝になっていない。 夜と朝の間。 ベットから降りて、外へ出る。 「チュン!」 外へ出たらあたし小鳥が近づいてくる。 __ここは森の中。 テントを張って寝泊まりしている。