光の魔法を君に


空はふわりと笑って・・・



「ごめんね、その前に・・・


ココから動こうか。




蘭、鈴、海、俺についてきてくれるよね。」



3人ははぁ・・・とため息をついて。



「しょうがないわね。」

「夢羽は大切な存在だもん。」

「誰も拒否してないだろ。」


空に微笑みかける。



あたしにも・・・・・。





「じゃ、行こうか。」


空が言うと



「待った!!」


太陽が空を止める。






「何?」

太陽に呼び止められ不機嫌な顔になる空。