「・・・血・・・・」
『それ』と掌を交互に見る。
いやいや・・・・
ザクッとはいやでしょ。痛いし・・・。
てか、どれくらいの量必要なんですか?
ほんの少し?それとも・・・・致死量!?
いやあぁぁぁあああぁ!!
死にたくないーーーーーー!!!
まだ、戦争止めれてないのにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
「・・・・落ち着け。うるさい、」
ジェルノアが静かにあたしを制す。
ドス黒いものを出しながら。
はぁーーーーーい、
大人しくしますよ。はいはい、ちょっと切りますよ。
「じゃ、いきまーす♪」


