光の魔法を君に




・・・何も言えない。





でもでも・・・・






「・・・・夢羽。おなか空いてるんでしょ。


席に座って?」



蘭があたしに微笑みかける。




「・・・・らん・・・」



もう、ヤメテ。





蘭がそう訴えてる気がして・・・


大人しく席に座った。








蘭が目配せしてみんなを追い出してなんて知らずに。