「りょうくん、行っちゃやだよ。
あたしと一緒に居てくれるって言ったじゃん。離れないで・・・お願い。」


「くるみちゃん、ごめんね?パパについてくことにことにちたんだ。
でもね?一生のお別れぢゃないから・・・。だから・・・ね?」

「でも、いつ逢えるかわかんないんだよ?!
そんなのやだよ!」


「くるみちゃん。いつか、絶対に迎えにくる。だから、それまで待ってて?」

「りょうくん。・・・・絶対に迎えに来て。

そうじゃないとあたち、浮気しゅるから!」


「・・・・それじゃあ、早く帰ってこなきゃね」

「・・・・・・またね?」

「・・・・・・うん。またね。」