結局、ウチはどうすることも出来ず、

ただただ時間だけが過ぎていった。

岡森がウチの事を

好きになってくれるっていう事を

妄想することすら出来なくなった。


ウチが苦しんでる今のこの時も、

岡森はいつものように楽しく、

ウチの事なんて頭の中の1%にもなくて、

家族や友達とか・・・・他の女の子とかと

楽しく過ごしてるんだろうなっておもった。