「あっ、シンさん!」 振り向くと、お兄ちゃんの友達、シンさんが立っていた。 「やっぱり、里桜ちゃんだ。懐かしいなぁ」 ニ、三回会った事があるけど、気さくでかっこいい“お兄ちゃん”なのだ。 「シンさん、久しぶり!まさか、こんな所で会うなんて」 さっきまでの重い気分は無くなり、シンさんとの再会に、テンションが上がってきた。