僕らの妹


『ただいま。』
玄関の戸を開ける。


「お帰り~。」

手をヒラヒラと
振りながら
リビングから
出迎えてくれた
剣人にぃ。

『ただいま♪
剣人にぃ、今、
夕飯 作るね。』

「サンキュー。」


靴を脱いで
廊下にあがり
リビングへ
行こうとしたとき、

「柚夏?
足、どうしたんだ!?」

『ん。こけた!』

「大丈夫か?」

『へーき☆』

そんな会話を
してから
剣人にぃの
夕飯を
簡単に作った。