お風呂から
出て、携帯を開くと
何十件と
佑からの
着信アリ の
マークが入っていた。
『……。』
ごめんね。佑。
どうして
病気なんかに
なっちゃった
んだろうね。
病気なんかに
ならなかったら
ずっと一緒に
いたかった。
佑…。
佑…。
こんなにも
心が佑を求めてる。
佑…。
『好き…』
大好きだよ…。
『ッ…佑…ヒック…
ゆ…う…ヒック』
私、泣き虫だね。
お母さんに
言われたっけ…
_「ゆず?
あんまり、泣いてると
嫌われちゃうからね?」
お母さん?
今日は
泣いてもいいよね?
その夜の
枕は涙でびしょびしょ
だった。

