僕らの妹


「クリスマス
っぽいっしょ?」

『う ん。』

「そーいえばさ。
柚夏は、
サンタって
どれぐらいまで
信じてた?」

『幼稚 園 ぐらい
か な。』

「へー。
あたしは 小学校の
低学年ぐらい まで
だったかな~。


てかさぁ。
今日、クリスマスだから
夜から
歌番組のスペシャル
あるじゃん?

超、楽しみぃ♪」

『好き な
歌手 でる の?』

「うん!

そうだ。
雑誌 持ってきたの!
ほら。


見て これ。

今度、新しく
オープンする
洋服屋!

外装、 可愛くなーい?」


『かわ いい♪』

「でしょ?
あとねー。これもー」







ゆっくりしか
話せない 私の
ペースに
合わせてくれる
咲の 気遣いの
温かさを
感じながら
芸能人の話しとか
世間話とか
中学の時の話しとか

そんな
ガールズトークは
時間をも
忘れさせて
盛り上がった。