「柚夏?」 『もう こない で。 わかれ て。 もう 佑の こと すき じゃない』 『ばい ばい』 最後だけ 佑の顔を見て 言った。 何もなかったように 左手で ひたすら 車椅子を動かした。 最後に見た 佑の顔は 驚いてて… 悲しそうで… 佑…。 大好きだった。 ううん。 多分、忘れられない。 これからも 好きで いると 思う。 私の命が 尽きるまで。 違うかな。 尽きたとしても… 佑だけが 好き。 だから 好きでいても いいですか?