僕らの妹



「何?
その 驚いた顔。」

両方の 頬っぺたを
横に伸ばされる。

『んー。いたい。』

「じゃあ、
そんな驚いた顔した、
理由を 聞こうか?」

頬っぺたを
放されながら
聞かれる。

『だってさぁ。
剣斗にぃが
そんなこと 言うのに
驚いたんだもん。


優樹にぃが
言うなら わかるけど

優樹にぃ は
まめだし。』

「わるかったな。
まめじゃなくて。」

『アハハ。自覚あんの?』

「うっせーよ。」

『優樹にぃ、
お墓参りの こと、
覚えてて
くれたんだね!』


少しだけ
ふて腐れてる
剣斗にぃ を
シカトして
優樹にぃ に
話しかける。