僕らの妹


『英語の課題
終わりー♪』

「疲れた。」

『左手で
書かせちゃったから…
ごめんね…。』

「バーカ。
左手とか右手とか
じゃなくて
俺は、英語が
嫌いなんだ。」

『てか。
威張ること
じゃないし。

でも、
夏休み明けの
授業とか
ついていけるかな…』

「大丈夫だろ。
ノートぐらい
だったら
貸してやるよ。」

『うん。
ありがとー♪』


「んじゃあ。
俺、帰るわ。」

『うん。
気をつけてね。』

あっという間に
陽は落ち
もう 夜の7時近い。

「また 明日も
来るから。」

『ありがと。
じゃあね☆』


手を 振って
佑を見送った。