そんなことを
考えているうちに

「はよ。」

『剣斗にぃ
おはよ。
帰ってたんだね。』

先に、
起きたのは剣斗にぃ。

優樹にぃと
二人だと
気まずい
雰囲気だったと
思うので
剣斗にぃが
いることに
少し安心していると