僕らの妹


学校へ行き、
教室に着くと
すでに、咲は
登校していて

『おはよ。』
私が
声をかけると

「おはよん♪」


明るく 返してくれたが

「柚夏!?
顔色、すごい悪いよ?
大丈夫!?」

体調が悪いことに
すぐに気づかれた。

心配はかける
けど 隠し事は
したくないので

『うん…。
なんか…
気持ち悪いの…。』

素直に言った。

「大丈夫!?
お兄さん達に
電話した方が
いいんじゃない?」

『平気…』

「でもっ!!」

『大丈夫。
それに、今、
体調崩してる事、
知られたら
三日後の
試合に多分、
参加させて
くれないと思うし。
そんなの嫌だから…』