雨のち晴れ



確かに可茄からメールがきていた

「気づかなかったんでしょー?またなんかやってたの?」

うっ...
可茄はするどい(汗)

「顔にでーてーる!美衣?また知らない人とでもやってたの?」

「うん、まあ」

可茄はあきれた顔

「美衣?隠しても無駄」

そう…
私は可茄に隠し事はできないのだ

まさかその時、
この会話をきかれていたなんて、
思ってもみなかったのだ