「ふーん、どんな男?」

「そうね~」
先生は椅子に座って
手帳から一枚の写真を
だして渡してくれた

そこに写っていたのは、里華先生にお似合いの男-。

「かっこいいじゃん」

先生は照れてこういった。
「私にこんな素敵な人と出会えるなんてね♪」

いやいや、里華先生十分美人じゃん。