「東雲様。そろそろお帰りになっては?」 ママもこれ以上、酔われると迷惑なのだろう。 そう言うと、東雲ハゲ親父はラジャーといいながら 立ち上がった。 しかし。 立てるはずが無く・・・ 「危ないっ!」 「おぉ。 華香ありがとー!」 待て待て。 カッコイイ人は? どーでもいいんだけど 周りの子がねっ。 期待してるのよ・・・? 「華香。 東雲さんを前まで送ってあげなさい ・・・そのまま帰っていいわ」 ママに鞄を渡された。 この親父と夜を過ごせと言ってるんじゃない。 ママなりの気遣い。