奏「土方さ〜ん、買って来ましたよ〜」


土「ゼェハァ、ゼェハァ。ご、ご苦労だった」


斎「副長、どうされたんですか??」


土「な、何でもねぇ」


沖「あ、奏チャン達帰ってたんだ。お帰り」


雷「ただいま。…発句集ですか??」


沖「うん。軽い運動にはなったかな??」


土「総司〜ィ、返しやがれッ!!」


沖「痛ッ!!まったく痛いじゃないですか」


土「痛くしたんだから当たり前だろうが!!」


雷「みんなは??」


沖「もうそろそろ来るんじゃない??あ、ほら」


近「奏君!!是非これを着てみないか??」


雷「…近藤さん??これは??」


近「見ての通り、着物だ」


沖「ほら、近藤さんがそう言ってるんだから着てみてよ」


原「近藤さんがこれだけ揃えてくれたんだぜ??」


藤「ほらほら早く!!俺達ここで大人しく待ってるからさ!!」


永「ささ、どれにする??」


雷「……」


山「おや、間に合ったようですね」


松「雷焔君、これを」


雷「??……お菓子だ!!ありがとうございます!!」


山「私からはこれを」


雷「こ、これは!!」


沖「何??それ」


雷「私が前から読みたかった冊子ではないですか!!本当にお二人共ありがとうございました」