永「本当に着てくれんのかぁ!!よっしゃあ!!」


原「選んだのが響の親父のやつだったのは残念だが、それはもうどうでもいい!!」


藤「まっだかな、まっだかな??」


沖「そういえば一君、何か言いかけてたよね」


斎「あぁ。奏は自らの矜恃のために女物の着物は絶対に着ないと言っていた、んだが…」


沖「……なんかあんまり期待しない方がいいかも」


雷「お待たせしました〜!!」


全「おぉ〜………お??」


土「奏、着替えてねぇじゃねぇか」


雷「いやですね、誰も着るとは言ってないでしょう??」


永「ならよ、あの着物はどうしたんだ??」


雷「それならちゃあんと」


響「し、失礼します」


全「おぉ〜」


雷「ね??」


土「いや、ね??じゃねーよ」


雷「まぁまぁ、とにかく私と響はこれからその甘味処に行ってくるんで!!じゃ!!」


響「あ、ちょっと待っ!!」