体育館に着くと、
愁哉くんと・・・あと1人。



「未希、こっち♪
あと慧先輩いるよ!」



え?
慧くんいるの??



「おっ!
未希じゃんか♪
もしかしてお前ら・・・・」



ん?
なんか変な方向に
傾いてるような気がする。



「違いますー!!
ね、愁哉くん?」



すると
愁哉くんはそっぽを向いた。



ちょっと、ちょっと!!



「シカトしないでよ!!(笑)」



すると何も言わずに
愁哉くんはシュートをした。



外れてるけど安定してて
かっこいい・・・。



慧くんも始めたけど
さすが全部、決めてる。



しばらくしてから


「もう!!
慧先輩ばっかり決めてて
俺、カッコ悪いやん・・・」



すねちゃった愁哉くん。
慧くんが一生懸命慰めてる。
可愛い(笑)



「んじゃあたし・・・
部屋戻るね♪」



あたしは帰った。
部屋に行く前にあるところに
向かっていった。




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