嘘でしょ―!!!?
学級委員なんて雑用ばっかじゃん・・・
最悪。
「馬路かよ―。
ま、半年2人で頑張ろうぜ??」
太陽が言う。
うぅっ・・・毎回毎回かっこいい・・・Σ
『キーンコーンカーンコーン』
チャイムが鳴った。
「それでは、今日はこれで学校終了です。
部活がある人は頑張ってくださいね―!!
用事がない人はすぐ下校すること!!」
みんな次々と帰っていく。
「倖菜ぁぁ!!!帰るよ―!!!」
亜里沙があたしに声をかけた。
「うん、今行く―!!
太陽、じゃあね★!!」
あたしは軽く言った。
「おう!また明日な★!!」
「ちょっと、待ちなさいそこの2人ぃ~!!」

