そんな二人の会話が少し聞こえた。 「ねぇ、あの先輩って、はしゃいでる感じの人だよね・・・」 サラサラのコがそう言った。 「だ、だめだよ由加里ちゃん」 「でも、あの人なら勝ちめあるって、美菜!」 なんだとぅ、由加里ちゃん? 「だって、あの人とサクさんだよ!? サクさんだって、 彼女の事うっとーしーって思ってるって!」 ・・・え? 「そんなこと言っちゃまずいよ!」 「いいの、どうせ聞こえてないんだし。行こう美菜」 それを合図に、小走り気味で体育館から出て行った。 そうなの・・・かな?