ぎゃあっ
立つと同時に視界がぐらつく。
ぽすんッ
あ、あれ？イス？
あたし…………
「まさか普通に表に出ようとか思ってない？」
え？
あぁ、カインが引っ張ったのか。
「あたり…前、じゃん…」
なんかカインの顔、
「ダメだからね。危なすぎる」
「カイン…何が危ないの？何言って…」
顔が怖いよ。
いつものキュートな笑顔とユルい喋りはどうしたのよ？
「さっきの……、ヒメっち突き飛ばそうとしたの、俺のファンのコがやったんだよ。あいつらさ…マークしてたギャルだったし」
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ぎゃあっ
立つと同時に視界がぐらつく。
ぽすんッ
あ、あれ？イス？
あたし…………
「まさか普通に表に出ようとか思ってない？」
え？
あぁ、カインが引っ張ったのか。
「あたり…前、じゃん…」
なんかカインの顔、
「ダメだからね。危なすぎる」
「カイン…何が危ないの？何言って…」
顔が怖いよ。
いつものキュートな笑顔とユルい喋りはどうしたのよ？
「さっきの……、ヒメっち突き飛ばそうとしたの、俺のファンのコがやったんだよ。あいつらさ…マークしてたギャルだったし」
