『海音、日曜日行きたいとこ決めた?』
学校も部活も終わり、柏木くんと帰宅中に、ふと質問された。
手は今じゃ自然に繋がれたまま。
「うーん、色んなとこ行ってみたいんだけど…中々決めれなくて…」
繋いでない方の手で、行ってみたい所を呟きながら指を折っていく。
そんな私を見て柏木くんが突然笑った。
『ぷっ』
「えっ、何!?」
何か変なこと言った…!?
『いや、何でもないよ。』
「えー…!?」
納得いかないという感じで言葉を出した私に、柏木くんが言う。
『それ、全部行こっか!』
「え、1日で?」
『違うよ。』
その言葉にどう意味か考えたら、柏木くんが言った意味がわかって、何だか心があたたかくなった。
それって、ずっと一緒って、
意味だよね―――?
学校も部活も終わり、柏木くんと帰宅中に、ふと質問された。
手は今じゃ自然に繋がれたまま。
「うーん、色んなとこ行ってみたいんだけど…中々決めれなくて…」
繋いでない方の手で、行ってみたい所を呟きながら指を折っていく。
そんな私を見て柏木くんが突然笑った。
『ぷっ』
「えっ、何!?」
何か変なこと言った…!?
『いや、何でもないよ。』
「えー…!?」
納得いかないという感じで言葉を出した私に、柏木くんが言う。
『それ、全部行こっか!』
「え、1日で?」
『違うよ。』
その言葉にどう意味か考えたら、柏木くんが言った意味がわかって、何だか心があたたかくなった。
それって、ずっと一緒って、
意味だよね―――?

![君がいるだけで…[番外編短編集]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.797/img/book/genre1.png)