「じゃあどうして海音は顔を赤らめてるのかしら?」
そう言われて、咄嗟に両手を頬へ持っていく。
「へっ!?そ、そっかなー?」
そんなことないよーなんて誤魔化して言ってみるけど、茜には効かない。
「拓海のせいなわけないよねー。」
「そ、それはあるわけない。」
「だよね。じゃあ、何で?」
恐ろしくニッコリとした笑顔でそう言う茜は何かを楽しんでるようにしか思えない。
怖い、この人!
ほんとに茜には隠せない。
「か、柏木くんとのことを…聞かれたから…でしょうか…」
語尾は聞こえていたかわからないくらいに小さくそう言った私。
「へぇ。柏木くん…?」
何やら意味深な感じでそう呟く茜とは反対に、理央は率直に質問してくる。
「何、何、何聞かれたの!?」
あぁ、もうやだ、私の周りの人たち!
そして自分が嘘付けないことも。
そう言われて、咄嗟に両手を頬へ持っていく。
「へっ!?そ、そっかなー?」
そんなことないよーなんて誤魔化して言ってみるけど、茜には効かない。
「拓海のせいなわけないよねー。」
「そ、それはあるわけない。」
「だよね。じゃあ、何で?」
恐ろしくニッコリとした笑顔でそう言う茜は何かを楽しんでるようにしか思えない。
怖い、この人!
ほんとに茜には隠せない。
「か、柏木くんとのことを…聞かれたから…でしょうか…」
語尾は聞こえていたかわからないくらいに小さくそう言った私。
「へぇ。柏木くん…?」
何やら意味深な感じでそう呟く茜とは反対に、理央は率直に質問してくる。
「何、何、何聞かれたの!?」
あぁ、もうやだ、私の周りの人たち!
そして自分が嘘付けないことも。

![君がいるだけで…[番外編短編集]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.795/img/book/genre1.png)