ただ君だけを想う。

「お待たせ!」


柏木くんと会話をしつつ、
二人の所へ戻った。


『さんきゅー!』


貰ってすぐに勢い良く飲む拓海くんを
呆れながら見つつ…

愁ちゃんにもジュースを渡す。


「愁ちゃんもっ、はいこれ!」


『あぁ、さんきゅ。』


愁ちゃんにもジュースを手渡してから席に付けば、
持っていてくれたりんごジュースを柏木くんが手渡してくれた。


「ありがとう」


『海音はまたりんごジュースか!』


それを見た拓海くんが言葉を発した。


「いいじゃん、美味しいんだから!」


『祐樹も変わらずココアか』


『いいだろ、好きなんだから!』


何だか似たようなこと言ってる気がする。


そのことにまた笑みが零れた。