そして二人で自販機の前に佇む。
「えーっと、拓海くんがコーラ…でしょ、」
ピッ、ガコンッ―…
一旦出て来たコーラを取り出してから
また自販機と向き合う。
「愁ちゃんは…、CCレモンっと…。」
ピッ、ガコンッ―…
また出て来たCCレモンを取り出そうとしゃがんだ時、
柏木くんに話し掛けられて
CCレモンに伸ばしかけた手を一瞬だけ止めた。
『愁ちゃん…って、愁斗のことだよね?』
「えっ、う、うん…まぁ。」
何とも歯切れの悪い返答だと自分でも思う。
これじゃあ気持ちがバレバレだ。
「えーっと、拓海くんがコーラ…でしょ、」
ピッ、ガコンッ―…
一旦出て来たコーラを取り出してから
また自販機と向き合う。
「愁ちゃんは…、CCレモンっと…。」
ピッ、ガコンッ―…
また出て来たCCレモンを取り出そうとしゃがんだ時、
柏木くんに話し掛けられて
CCレモンに伸ばしかけた手を一瞬だけ止めた。
『愁ちゃん…って、愁斗のことだよね?』
「えっ、う、うん…まぁ。」
何とも歯切れの悪い返答だと自分でも思う。
これじゃあ気持ちがバレバレだ。

![君がいるだけで…[番外編短編集]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.795/img/book/genre1.png)