その後は智美からいかに夏が素晴らしい季節かを散々話された。 住んでいるマンションに着きエレベーターに乗る。 エレベーターから出たときムワッて暑い空気が体中を纏う。 やっとの事で玄関へたどり着いた。 バタン 入ったと同時に床に転げ落ちた。 「うぅ〜。アヅイ」 ほふく前進をしながら必死にリビングへ向かう。 なんか…こうしてるとイモムシみたいだな…。 リビングのソファーにはい登り一休憩。