「そう言えばどんな夢見てたんだ?何かスゴいにやけてたけど」
春ちゃんが作ってくれた朝食を食べてたら突然そんな事を聞かれた。
「えっ?そ、それは〜」
恥ずかしくて言えないよっ。春ちゃんと結婚式を挙げる夢を見てただなんて。
「緋夜梨の変態〜」
「な、変態じゃありませんー!」
「じゃあどんな夢だったんだよ」
「それは…「あ、やべもう行かなきゃっ!」
言おうとしたところで春ちゃんがもう行かなきゃいけなくなって結局言えずじまいになってしまった。
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