「一緒の……ベッドで…寝てもいい?」 〜〜〜っ!!!! 叫びたい程大きな衝撃とこれから待っているであろう理性との戦いを必死で声に出さずこらえる。 「緋夜梨がいいなら…」 そう言うとすぐさま二人でベッドへ向かった。 向かう途中「疲れてるなら早く寝なきゃね!」と満面の笑みを零す緋夜梨。 あんな事言うんじゃなかった…。 二人でベッドに入ると緋夜梨がピッタリとくっついてきた。 そんな緋夜梨が可愛くて俺も抱き締める。