「あ、高塔先生。言い忘れましたけど生徒を帰したら飲み会しようと思うんですがぁ、高塔先生行きませんかぁ?」 甘ったるい声の女性教師が誘ってきた。 俺は留守電確かめたいのに…っ! だって…夜中の3時って、緋夜梨くらいだろ? 何があったんだ? 「迷ってるなら行きましょうよ〜。 メンバーに入れときますねぇ♪」 そう言って去っていく加藤先生。 強引すぎだろ…。 しかも迷ってないし…。