飲んでみると以外と美味しかった。 何だか…ポワーンとする。 目がトロンとして頬が少し赤いのがわかる。 「あ〜その顔、高塔先生に見せてあげたい!」 「きっと悶絶するわよ!」 そう言う智美。 「そうかな〜…えへへ」 照れちゃうよ…。え… 「………今、智美…高塔先生って言った?」 ヤバッという顔をする智美。 「何で…知ってるの?」