「ううん。緋夜梨があまりにも可愛いすぎて…離したくなくなった」 ボボボッ!!!!っと身体の熱が上がっていくのが分かった。 ははは春ちゃん、直球すぎるよ!! もうクラクラしそう…。 「い嫌じゃ…ない?」 クラクラする頭で何とか聞く。 「嫌な訳ない。むしろ嬉しい…」 そう言って首もとに顔を埋められる。 ひゃあっ!! きょきょ今日の春ちゃん…な何だか大胆。 何だかいつも甘い雰囲気になると振り回される私。 だって春ちゃん、カッコいいんだもん!!