「おっはよー!」 「…おはよ、どしたの朝から」 「え?何が?」 「何がって…昨日あれだけテンション低かったのに…、そのテンション何?」 智美に引かれる私… 「べ別に…何でもないよ…」 「何でもなかったらそんなにニヤけませんー」 智美に顔をつねられる。 「な・に・が・あったの?」 「あの…ゴニョゴニョ――」