「ありがとぉ……。あたしの今の気持ちをわかってくれて…」


そぉ、言いながら葵の隣の席に付き鞄からお弁当を取り出した。



「ははっ。そうだね~。あんたの気持ちをわかってあげれるのはあたししかいないかもね。」