「例え世界が敵に回ったとしても、 俺は君を守り続ける!」 「わかったから、 さっさと首出せよ、変態!」 言いながらも、 彼は俺の首根っこを引っつかむ。 しびれを切らしたんだろうか。 「どうぞお着けになってください、 ご主人様!」 「やめろよ!」 首輪でちょっと首を絞められつつも、 ちゃんと着けて貰えた。