「お前こそ誰だ」 愛らしい少女はフワリと微笑み 「僕はじゅり」 「「僕??」」 確かに髪の毛は短いけど・・・・ 「そっ♪僕男の子だよ」 大きな瞳をパチンとウィンクする 「信じられない・・・・」 隣りで羽美が絶句している 「本当だよぉ♪」 じゅりはクルクルと回っている 僕も信じられない・・・・ 「君達の名前も教えてくれるよねぇ~?」