「あっ!木の実発見~♪」 そこにはじゅりでも手が届く 赤い木の実 それをじゅりはとり 可愛らしいかごに入れた 「ねぇ、どうすればここから 出られるの?」 羽美がじゅりに聞く じゅりは振り返り キョトンと首を傾げる (本当、男に見えないよな・・・・) 「出れるわけ無いよぉ?」 「「どうして??」」 「ん~?だってぇ ここは僕たちの死刑台なのぉ♪」