「ちょいこっち来て。」


千秋を俺の左側へ誘導。



そして、千秋の唇にそっと触れた。



千秋の顔は真っ赤だ。



どうだ本山、俺の方が仲良いだろ?


「…他の男子と仲良くするな。」



無意識にそう命令した。