NOT TITLE




「ねぇ、邪魔するなんていい度胸してるよね??」



暗い教室だから相手の顔が良く見えなかったけど、だんだん近づいてくるのはわかった。


男の人が近づいてくるのに合わせて、わたしの体はだんだん下がる。


でも教室の広さは限りがあるわけで……


必然的にわたしの体は、壁にぶつかった。




わたしと彼との距離は30cmってゆうところ。




そこから見える彼の顔は………