「もし女っぽくなったら
……絶交する」



「えっ!!?」



おぃおぃ……
幼なじみに絶交ってι


どんだけ僕の
女の子計画が嫌だったんだよ




でも……



女の子として見てくれるから
いいかな…?



「わ…分かった」




「梨羽は、ありのままが
いちばん良い」



そう言って
洸は優しい眼差しを
僕に見せてくれた。






やっぱり、
僕は洸が好きなんだな……



無意識に
顔が熱くなっちゃうよ