洸のことを考えていると 授業なんて 頭に入ってこなくて ただ ずっと ボーッと時間を過ごした。 ――――――――♪ 放課後になり、晴希が サッカーに誘ってくれたので 僕はサッカーを することになった。 もちろん洸も………… グランドに着くと、 簡単にチーム分けをして 皆それぞれに 散らばった……。 「梨羽ーっ」 晴希は味方で 僕にパスを回した。 よし! このまま一気にシュートだ♪