「先生、私の気持ち…気付いてたの?」 「うん。」 「先生の居る学校で卒業したかったよ。」 「うん。」 「すごく寂しかったよ?」 「うん。」 「…私の事、好きなの?」 「うん。」 一年の間、抑えてきたものを ぶつけるかのように 先生に言葉を投げ付けた。 いつもの優しい笑顔で 先生は頷いてくれた。