「早く帰れよー。」 先生…。 「せんせーらしい事言うじゃんかー。」 アキが茶化す。 「うるせー、俺は先生だよ。」 「そうだったんだ!!びっくりー!!」 そう言って桃子の手を取り走り出した。 「めめこー、コンビニで!!」 アキは気をきかしてくれたけど バレバレ過ぎ。 そんなアキに笑いが込み上げてきた。 「わかったー!!」