「ただいまー。はい、イチゴミルク。」 「…ありがとう。」 「もしかして…渡せた?」 桃子が目を輝かしてる。 「うん。終わった。」 自分でも言うつもりのなかった言葉が口から出てた。 「終わった?どういう事?」 2人に今の出来事を話した。